・節約は、お金の節約だけじゃない
式場に全ての準備をゆだねると、お金はいくらでも膨れ上がっていきます。
「節約」といえば手作りというイメージがありますが、
結婚式の準備と、仕事、家のことを両立するので忙しいのに、
さらに手作りで何かを作るって大変ですよね。
以前、職場の先輩の結婚式前に、
披露宴で使う為の「折鶴付きの箸袋」を200個近く
同僚全員で仕事中に折るという任務を
与えられたことがあります。
今考えると謎な任務でしたが、
お給料は発生しているのであの時はがんばれました。笑
今思えば、
あの作業、、、自分の結婚式だったら違う方法を選びます。
結婚式前は本当に忙しくなります。
自分が何にエネルギーを発揮したいかその優先順位を考えると、
手作りをすることよりも、心のゆとりを大事にして準備を楽しみたい場合は
ズボラ流に結婚式を迎えるのも1つのやり方。
エネルギーの費やし方にメリハリを付けるのも結婚準備では大切なポイントです。
・芳名帳
参列者の人数に合わせてお好みで選んで下さい。
例えば、私はネットで安い冊子型の芳名帳を両家用に2冊買いました。
安さに惹かれて即買いしましたが、
結局参列人数に対して、芳名帳のページ数が多すぎて、
ほぼ使っていません。笑
これはもったいないですよね。
芳名帳もデザインやタイプがいっぱいあって、
中でもルーズリーフのように取り外し可能なタイプを選ぶと、
後々両家で合わせたりできて、まとめて管理しやすいです。
さらに、透明の写真用のポケットをカスタマイズすれば
みんなからもらったメッセージや写真などもまとめて管理できます。
こうやってアルバムとしても使う予定があったら、一石二鳥です。
式が終わってから、自宅で保管すると思うと、
せっかくの記念の思い出を可愛くとっておきたいです。
この先二人が長い結婚生活でケンカする度に、
この芳名帳兼アルバムを見返したりすると
怒りも鎮められるかもしれません。。。笑
きっとです。。
・新郎新婦の各種下着
衣装が決まった矢先に、
プランナーさんに、
「式場で用意するのも可能ですが、
大型スーパーで買ってきたほうが絶対安いです」
って言われて二人で探しに行きました。
和装用下着。
和装の小道具は、特に新婦さんは準備するものが盛り沢山あります。
式場によって多少内容に違いはありますが、
どこでも体にぐるぐるとタオルやガーゼを巻きまくるのは事実です。
「タオルこんなに巻きますか?!」
着付けしてもらっていると自分が一番びっくりです。
お腹周りも、バスト近辺も、
着付けスタッフの方の技術で、
がっちがっちな、ぶ厚い上半身が出来上がります。
アイテムの準備は、打ち合わせの時にプランナーさんの説明を受けてから、
アイテムは揃えていきましょう。
プランナーさんの話をちゃんと聞いていないと、
私達夫婦のように違う商品を買ってしまい、
もう一度買いに行くことになります。笑
・おまけで、ドレス用肌着「ビスチェ」
こればかりは非日常過ぎて、
サイズ感や種類、選び方は分からないので、
お店に行って試着するのが間違いありません。
わたしは正規の下着ショップでサイズを測ってもらって、
スタッフの方にオススメの品番をピックアップしてもらい
後日ネットで買いました。
同じ商品でも、やはりネットは安くて便利です!
「ビスチェ」の使用は結婚式当日の数時間なので
本当あっという間でもったいないです。
結婚式が終わったら
早めにフリマアプリで次の花嫁さんに譲るのがおすすめです。
直接肌に触れるものなので、
汗ジミなどもある旨をしっかり伝えた上で
中古でも安く譲ってもらえたらお互い助かりますよね。
・まとめ
今回のテーマはお金の節約でもありますが、
それと同時に円満な結婚準備をすすめるためには、
体が第一であること、
そして心にゆとりを保つことで
自分で物事に優先順位を決めて取り組むことが大事であることをお伝えしました。
うっとりゆったりと楽しみながら結婚準備を進めていきましょう。笑
最後まで読んでくださってありがとうございました♪
yukumami