結婚式って初めてのことが多すぎて
わからないことがいっぱいあるので
その度に「むきーーーっ!!」ってなります。
特に「スタッフへの心遣い」って、
暗黙の了解?ルールがあるようで
人には聞きづらいし、
スタッフに直接尋ねるわけにも行かないので悩みます。
・お礼のぽち袋はまとめて巾着へ
わたしが結婚式を挙げたのは、
境内に大きい結婚式場を併設しているような大きい神社でした。
打ち合わせの時からお世話になった
衣装室や美容室の方まで、
経験豊富なベテランの方が多かったので、
なんとなくお礼も渡した方がよさそうな雰囲気はありました。
今思えばもはや式場の雰囲気からしてそんな雰囲気を漂わせていました。笑
お礼の相場はインターネットで調べることができたので、
担当者によって平均的な金額を割り出しリストを作り用意しました。
予めぽち袋に入れて、
担当者ごとに付箋を付けて、
当日渡しやすいように用意。
予備用のぽち袋も少し準備して、
ハンカチなどと合わせて小さい巾着に入れて、
介添さんに持っていてもらう予定でした。
が、、、
予め確認しておけばよかったのですが、
当日介添えさんは手がいっぱいということで
巾着は持ってもらえませんでした(泣)。
あーーー。笑
結婚式の間、
ぽち袋は他の荷物と一緒にきちんと更衣室で保管されることに。笑
当日の荷物や現金の管理もとても大事です!
披露宴もスケジュール全て終わってから、
新郎に更衣室からお礼のぽち袋を持ってきてもらい、
身近にいた介添えさん、プランナーさん、司会者には
ご挨拶ができたのでお渡しすることができました。
このような形で、
料理長やアテンダー、カメラマンなど
結局用意していたお礼のぽち袋は半分くらい渡しそびれました。
衣装室にもお礼の用意はしていたのですが、
両親も着付けをお願いしており、
両親が「先に菓子折りでご挨拶しておいたから大丈夫でしょ」とのことで、
最後にご挨拶だけさせていただきました。
・結婚式を終えて学んだこと
このように初めての結婚式を終えて学んだのですが、
結婚式をやる前ほどお礼に関しては深刻に考えなくても大丈夫だということです。
お礼とは感謝の気持ちを表していて、
逆に言えば、それを渡さなくても結婚式は無事終わることができるし、
お礼を渡しても渡さなくても状況がまるっと変わってしまうことはないということです。
結婚式を無事執り行うことができるのは、
スタッフの皆さんの技術や経験があるからこそであること。
「お礼」とはこれらに対する感謝の気持ちを形に表しています。
お礼の金額の相場も人それぞれではありますが、
感謝の気持ちは伝えてもらえたら、嬉しくない人は絶対いませんよね!
これから結婚式を控えている人は金額で迷っている方も多いと思いますが、
お世話になったスタッフにはすぐにお礼を伝えられるように準備をすることは大切です。
金額は新郎新婦で相談して、
例えば人数が多い衣装室などはみんなにいきわたるように、
数がある程度入っている菓子折りだと渡しやすいです。
・例えばこんな時に役に立つ!「予備ぽち袋」
これは二次会での出来事ですが、
思いもよらないところで、
「お礼のぽち袋を用意しておいて、良かった!!」
という場面がありました。
わたしは結婚式の後の二次会では、
ヘアメイクさんや着付けの出張は頼む予定はなかったので、
会場に入ってから一人でレンタルドレスを着ることになっていました。
当日着付けを手伝ってくれる女子スタッフを一人出してくれるように頼んでいたので、
大学生のアルバイトが手伝ってくれました。
ドレスってワンピースみたいにするっと着れると思ったら
、、、大間違いでした(泣)
ドレス選びの時に着付けスタッフの方に教えてはもらいましたが、
自分でやると
やはり、、、
かなり、、、
悪戦苦闘しました。笑
皆さんも気をつけて下さい!!
そんな女子大生スタッフにとっては
初めてのドレスの着付けで戸惑っていたにも関わらず、
ネットで調べながら一生懸命着せてくれました。
これは本当に予期せぬ強力な助っ人の登場です!
女子スタッフの感じの良さと誠意にとても感動して
「店長には内緒で!」といって
親戚のおばちゃんのように
感謝のぽち袋を渡すという出来事がありました(笑)。
・まとめ
このように、お礼のぽち袋は渡さないと帰れないわけではないので、
全員に隅々まで渡すことよりも、
特にお世話になった方、
「この人にはぜひご挨拶したい!」っていう方
ターゲットを絞ってご挨拶できたらいいな位の心構えがベストです。
そして予期せぬ心強い味方や助っ人が現れた時に
さっと渡せるぽち袋を
予備で用意しておきましょう!
最後まで読んでくださってありがとうございました♪
yukumami