結婚式やらなくてもいいんじゃない?
二人の会話に、「結婚」っていうキーワードがでてきたら、次は「結婚式はどうするか」。
結婚式の様子が自然と頭の中をよぎるはずです。
「なんか面倒くさそう」
「仕事が忙しいのに打ち合わせにどんだけ行けば良いんだ」
「お金めっちゃかかるんでしょ?」
結婚式をするときの出費は確かに痛いです。
予めお伝えしておきますが、
このブログは
「結婚式は別にやらなくてもいいかな、、、」っていう人に
「結婚式絶対やったほうがいいです!」って
説得するためのものではありません。
人生の大切な節目として「結婚式」が一般的に広まっているだけであって、
その節目を何にするのか決めるのは二人だということを忘れないでください。
結婚式のことで身内に口出しされたりして、
結婚式をやる目的までブレちゃうって、
新郎新婦が気が乗らないまま式本番を過ごすのはせっかくの節目が台無しです。
また、結婚式を控えている方にも必見です。
結婚式を、金額以上の価値あるものにできるかどうかはお二人次第です。
結婚式ってなんのためにやるの?
結婚式は、終わってから改めて振り返ってみると本当に十人十色です。
ちなみに私は都内の神社にて式、披露宴、二次会まで行いました。
同じ式場でも、それぞれ違います。
プランや予算、参列人数に差があるのはもちろんですが、これは関係ありません。
限られた時間の中で、参列者の皆さんへ何を伝えたいのかが重要な鍵になっていきます。
結婚式をするかしないかの判断材料とは?
☆結婚式をやるとしたら、何が実現できたら成功か考えてみる
今まで参列した結婚式を振り返ってみましょう。
皆さんは結婚式にどのようなイメージを持っていらっしゃいますか?
友達や同僚、先輩の結婚式に参列したときの印象も随分印象に影響してきますよね。
ドラマのように、絵に描かれたような荘厳な教会で、
ウェディングベルが鳴り響く中、二人がバージンロードを歩いて行く、、
なんて憧れちゃいます。
あとは、古式ゆかしい神社で
厳かな雰囲気に包まれながらの神前式も素敵ですよね。
皆さんに思い出して欲しいのは、
ズバリ、今まで参列した結婚式や披露宴の率直な感想です。
参列規模や式次第、料理や余興などです。
例えば、私の友人の披露宴にお呼ばれした時に気になったことがありました。
・新郎新婦の上司を呼ぶと、必然的に全体的な雰囲気も固くなる
上司からの祝辞もそれぞれあったので、新郎新婦も二人でペコペコする回数も増えます。司会の進行に乗っ取って、二人が言われるがままに立ち座りが多くて、なんだか大変そうでした。
当然といえば当然なのですが、
式全体の印象も上司目線で当たり障りのない構成になっていて、オリジナリティが物足りない印象でした。
このことから、内心、職場の上司を呼ばない選択もありだなって思って参考にしました。笑
☆なんてったって二人の気持ち
声を大にして皆さんにお伝えしたいことは、
結婚式をするかしないかはそんなに問題じゃないんです。
それ以前に二人が結婚式をやりたいかどうかということ。
二人共結婚式をやりたかったらどんな形や規模であれぜひ実現しましょう!
結婚式に二人揃って特に乗り気じゃない場合、やらされた感を醸し出しながらとりあえずやっておきましたというのは本当にもったいないです。
身内や誰かに「結婚式はしておかないと後々後悔するよ」って言われたことありませんか?
闇雲に脅してくる人ほど、
そもそもこっちの気持ちや結婚式の有無なんか興味がない人の可能性が高いので、、、
とりあえずほっておきましょう!!
結婚が決まって、いろいろな人に周りからアドバイスされて
「結婚式なんて誰がやるもんか!」って
キレたくなる気持ちも本当によく分かります。
「結婚式やらないと後悔するよ」という
呪縛にがんじがらめになって困っているパートナーがいる方は
改めて「何を節目とするか」落ち着いて話し合うことによって話が
一歩進むきっかけになるかもしれません。
☆まとめ
一番大事なことは、「結婚式」は二人の人生の節目として必要かどうかです。
言い方を変えれば、二人が何を節目としたいか。
役所に書類を出すことも節目。
二人っきりでハワイで、新婚旅行ついでに式をあげるのも節目。
カップルの数だけ節目も種類があります。
節目を「結婚式」ただ一つに絞らなくてもいいということを心の片隅にでもしまっておいてくださいね。
最後まで読んでくださってありがとうございました♪
yukumami