・プランを見極める目はフェアで鍛えよう!!
まず、式場のフェアに行くと、必ず案内されるプランの説明。
初めて説明された時は全く何がなんだか分かりません。
プランの案内を見れば、
「こんなにサービスがついてきてすごいお得!」
っていうアピールが半端なく、圧倒されてしまいます。
ところが、式が終わって、支払いも全て済んで、
一段落してからもう一度プランの案内を振り返ってみると、
「別に大したサービスしてないじゃん!笑」
って思うところがいっぱいあります。
結婚式をする前はひよっこ新郎新婦が、
結婚式をやり終える頃には夫婦揃ってひと皮めくれるというか、
経験値が増えるので、ちんぷんかんぷんだった見積書もクリアに見えてきます。笑
・見積もりに隠れた落とし穴はこれだ!!
- 落とし穴① 席次表も招待状も席札もプラン内なのに、メニュー表のみ別料金。
- 落とし穴② お色直しの衣装代はプランのサービスに含まれるけど、着付けは別料金。
- 落とし穴③ スナップ撮影料もアルバム作成もプラン内だけど、画像データをもらうには別料金。
以上はプランナーさんに確認されるまで自分たちでもよく分かっていませんでした。笑
どれもそうですが、衣装を着るには着付けが不可欠だったり、
コース料理を出すにはメニュー表は欠かせないし、
ゆくゆくは作らなきゃいけないのに、
「これは必要でしょうっ!!」
っていうのがあえて別料金でした。
さすが、ブライダルビジネスです!!
「これはなきゃ困るでしょっ」っていうのがぽっかり抜けているので、
必然的に支払金額もちょこちょこと、ちり積もっていきます。
かといって、プラン内のサービスには、
親族控室料や誰も歌ってないカラオケ使用料の数万円は含まれています。
どれも共通するのは、
使っても減るもんじゃないプライスレスなサービスが
プランに含まれることが多いです。笑
こういった必要ないサービスは、契約する前の交渉次第で
同等のサービスに取り替えてもらえる可能性もあります。
例えば、引き出物の持ち込み料にしてもらえたら助かります。
私も先輩花嫁のブログを参考に結婚準備を進めてきましたが、
「引き出物は式場の提携先にお願いするよりも、
持ち込み料を支払ってでも自分で手配したほうが節約につながる」とよくいわれています。
節約面ももちろんですが、
引き出物の内容は、
大手の専門業者に依頼すると高確率でかぶります。
そう思うと、持ち込み料を想定した上で、予算に合わせて、
自分のお気に入りの引き出物を外部の業者に依頼するのも手です。
・まとめ
いずれにしても、
契約する際に、何が必要かも大事ですが、
逆に必要のないものを見つけられたら、それが一つの交渉材料になります。
担当のウェディングプランナーさんはプロなので、
新郎新婦が必要不必要をしっかりと区別できたら、
「今度はこういった形はいかがですか?」
っていう新しい提案をすることができます。
式場によって見積書はさまざまなので、
見慣れるまでに時間がかかります。
本命の式場をいきなり決めなくても良いので、
まずはデート感覚で色々な結婚式フェアに参加しましょう!
結婚式フェアで一箇所見積もりを出してもらえれば、
また別のフェアに行った時に比較したり、交渉もできるようになります。
二人の望みを一つでも多く叶えられる結婚式場で、まずは契約しましょう!
最後まで読んでくださってありがとうございました♪
yukumami